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ペット展 振り返り
遅ればせながら(遅ればせすぎですが…)
ペット展を振り返ります。写真は高嶋清俊さんに撮っていただきました。


趣のある空間で展覧会をさせていただきました。
素敵な机や椅子もハライソさんにお借りしました。


棚に並ぶのは中津発酵部の発酵食品たち。
生き物ではないペットがたくさんいます。


写真では全く伝わりませんが、会場では発酵食品が発酵する音を
色んな場所から流していました。
ぽこぽこぷちぷち、川のせせらぎのような音です。

展覧会の2日目から風船の緑色をペットに追加。
風船は微妙な高さで浮くように調節し、会場内をうろうろさせていました。

窓からの脱走を企てる緑の風船(この写真はへなちょこ撮影)
展示期間中に赤い風船が外へ逃げ出すというハプニングもありました。
(ハライソさんの旦那さんのおかげで無事捕獲)


浅野孝之さんのfloat。
コップに水をこぼれないぎりぎりまで入れると、
上の小さなコップがわずかな風でもゆったりと動きます。
少しでも水が減ると、あまり動かなくなるため、
毎日少しずつ水を足します。


山田麻美さんの Perfect Lovers (naked)。
この写真ではぴったりと秒針がくっついて離れなくなっていますが、
展示期間中にそんなふうになったのは数回。
くっつきそうでくっつかなかったり、絶対くっつくことはなさそうだったり。
二つのつがいの時計の動きに、つい目が離せなくなりました。
展示場所(棚の飾りにぴったり)もさすがです。



武田晋一さんの Garden of Strings
いつも絶妙なバランスの作品を多く作っている武田さん。
ペットはどうなるのかしらと思っていたら、
やっぱりすごいバランスで立っているものでした。
黄色い時計は中の黒い紐(絶縁体?)がくにゃりと動いています。
だんだん私には黒い紐が髭に見えてきて、
緊張感があるけど(倒れたら直せない)少しゆるさもある不思議なペットでした。



藤本由紀夫さんのpet
こちらも写真では分かりませんが、ごそごそもぞもぞ動きます。


中にはオルゴールを二つくっつけたものが入っています。
モーターが紙に当たると、ギィっという低めの音で鳴くこともあります。
一番不思議がられるペットでした。
(ハリーポッターに出てきそうな感じ)



崎川真璃絵さんのバネ
写真撮影用に集合させました。
色んな動きをするバネがあり、つい遊んでしまいます。子供に大人気でした。
私のお気に入りは、左下から2番目(グレーの土台の後ろ)のバネです。
ぴょんぴょんとついてくるような可愛さがありました。
これを読んで、なんじゃそらと思うかもしれませんが、
実物を見るときっと可愛いと思うはずです。


最後に八木良太さんのペット。その1

よく見ると浮いています。
そしてさらによく見ると、ゆっくりと回転しています。


八木さんのペットその2。
石のようなものが、床の間に鎮座しています。
目のような部分を立体視すると、模様が見えるというもの。
個人的には一番謎な作品でしたが、誰もがじっと見て、
うーんと考え、ふれあっている(?)のを見ていると、
これもペットなような気がしてきました。


2階の展覧会場に行くスペースはこんな感じで、
バネが色んなところに隠れていました。


展覧会の最終日は、展示していた洋梨の酵母を使った
パンケーキパーティー(イベント名は「ペットを食べる」)をし、
無事おいしくペットを食べ、展示を終えることができました。
パンケーキ作りや、何度も酵母の様子を見に、会場に足を運んでくださった発酵部のHISTUJI-DOさんhttp://hitsujido.blog60.fc2.com/にも本当に感謝しております。

ペット展では、普段展覧会に行くことがあまりないような人も、
気軽に楽しめる展示がしたかったので、
ふらりとお茶をしに来たお客さんや、外国の方にも楽しんでいただけて、
とても嬉しかったです。タイの方からはnew type exhibitionとのお言葉をいただきました。

最後に、
素敵な会場を貸してくださったハライソさん、ペットを作ってくださった作家のみなさま、
展示に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
| henachoco1989 | 21:48 | comments(0) | - |
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